9月16日(金)、喜多方市立上三宮小学校「みらい創造科」の第4回目の授業をおこないました。
まずは夏休みの宿題だった「プログラムで解決したいこと」と「学校の推しポイント」を児童に発表してもらう。
夢のあるアイディアや、現実的かつ面白いアイディアもたくさん出てきました。
後半からはいよいよ授業も本格的になってきます。いままでプログラムと映像制作の授業を1時間ずつおこなっていましたが、これからは自分がどっちの授業を受けていきたいか選択してもらい、それぞれ2時間みっちりと指導しました。
映像チームの授業は撮影の事前準備
・何を相手に伝えたいか
・そのためには何を撮影するか
・説明する文章は必要か
などを詳細にきめ、どうやって撮影するかまで教えてきました。
また最後の10分ぐらいで、重要な撮影機材の一つ「三脚」の使いかたを説明し何人かに実際に使ってもらいました。
次回の授業までに数カット撮影してくる宿題を出して終了。
プログラミングチームの授業は、「みらいを創造」している人としてイーロン・マスクとマーク・ザッカーバーグを紹介。火星移住計画・人型ロボット・メタバース等を例に、創造とは誰もやったことがないことをするので正解も間違いもないことを知ってもらいました。
また、今後参加を予定しているプログラミングコンテストのアイデア出しを行いました。ブレインストーミング手法を用い、批判せず・自由に・質より量を重視し、たくさんのアイデアを出しました。
今後はそれらのアイデアをプログラミングコンテストのフォーマットに落とし込み、応募へと繋げます。
プログラミングコンテストへの参加を通じ、主体的・対話的で深い学びの実現に取り組んでいきます。